3月18日(日曜日)にニッポンハム食の未来財団主催の「食物アレルギー対応食 料理コンテスト」に参加しました。食物アレルギーの主な原因食品の1つ以上を使わない料理のコンテストです。790品目の応募があり、その中から優秀作品が表彰されました。いずれも、美味であり、いろいろな工夫がなされており、食物アレルギーの患者さんが喜んで食べてくれる料理でした。
その後に開かれた「食物アレルギーセミナー 笑顔輝く食の未来」では私が講師として「食物アレルギー対応 最近の考え方」というテーマで講演をしました。別府大学の高松伸枝教授の「食物アレルギー栄養指導のポイント」という講演もあり、集まった200人くらいの栄養士さんから沢山の質問がありました。食物アレルギーへの関心度の高さを実感しました。